気仙沼市内の脇の民間震災遺構移設工事が間もなく引渡し間近となりました。
南気仙沼復興市民広場内にある震災遺構を曳家(ひきや)工法で80メートル移動させました。
⇩〈着工前〉震災遺構としての現状を維持したまま後方におよそ70~80メートル移動させます。
⇩ 基礎部分を解体し、ジャッキアップして建物を持ち上げ鋼材と組み木で支えます。
⇩ 鋼材のレールを敷き、ローラーをセットします。
⇩ レールの上をゆっくりと移動させます。(1時間に15センチ程の速度)
⇩ 外構工事で震災前の庭を再現。(池は枯山水に)
⇩ 完了
⇩ 命のらせん階段
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