志津川高校の登り坂にある桜並木が満開になっていました。
毎年ここの桜が満開になると、この桜並木の坂道を登って登校していた学生時代を思い出し懐かしい気持ちになります。
その『志津川高校』が来年令和5年4月から新たに『(仮称)南三陸高校』へと名称が変更されます。
平成17年に旧志津川町と旧歌津町が合併し『南三陸町』となり全国的にも周知されてきた今、町名と校名を一致させることで、より一層地域と連携した教育活動の推進や全国募集等の実施、地域へ貢献しようとする高い志を持った生徒の育成などが期待されます。
大正13年に『町立志津川実科高等女学校』として設立され、昭和18年には『宮城県志津川高等女学校』と改称、昭和23年には現在の『宮城県志津川高等学校』と改称され今日まで約75年間『志高』の愛称で長年親しまれてきました。
母校の名称が変わり少し寂しい気持ちもありますが、この取り組みが母校のさらなる発展と町の活性化に繋がることを願うばかりです。
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